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もとつ香のにほへる君が

愛の意味を考えてみた

おでこに?を貼り付けて

社会人になって3週間めが終わった。毎日わからないことだらけであっという間に1日が終わる。これやってあれやってと上司に言われて、教えてもらって仕事を1つ1つクリアしていくうちにあっという間にお昼休みになり、夕方になる。去年の今頃は就活生だった。自分が社会人になって働いていける自信はこれっぽっちも無かった。学生じゃなくなる自分が想像できなかった。

 

社会人になって色々と気付いたことがあった。ちょっと、箇条書きにしてみようと思う。

 

①化粧品の減りが早い

大学生の時は日によって使い分けたりしていたけど今は毎日同じ化粧をして出勤するので、同じものばかり減っていく。アイシャドウとかチークとかあんまり減らない類のものも、ちゃんと減っていく。

 

②休日もはやく起きてしまう

目覚ましをかけていないのに、休日もふと目を覚まして時計を見ると6時台だったりする。二度寝して起きても9時とかで、大学生の時は昼過ぎまで寝てたのにな~と思ったり。逆に言うと、仕事がある日は22時頃には眠くなって、朝起きられないのが怖いのでもう布団に入っている。大学生のときは22時過ぎてもアルバイトしてたのにな~なんて。

 

③ジャニーズが本当に癒し

学生の時みたいに同世代の若い人がうじゃうじゃいる環境じゃないので、仕事を終えて帰宅してからまいジャニや少クラを再生するのが至福のひとときになってしまった(笑)。このあと控えている現場はセクゾ横アリと、銀二貫。地方に住んでいるのに常にチケットを所持しておきたい欲に駆られている。たすけて。

 

④華金は少クラを見るために定時退社

今年から少クラが金曜18時からになった。私は地方住み車通勤で「華金だ飲み行こイェーイ!」みたいなところに住んでいないので、今のところ金曜は少クラを見逃さずに観ることができている。最近話題の東京B少年、私も気になっている。

 

⑤お酒を飲まなくなる

車社会なのと、違うところで働いている友人だったりとわざわざ約束して待合せてまで飲みに行こうとは思えないので、4月は新入職員歓迎会でしかお酒を飲んでいない。歓迎会は、一応新入職員である私達を歓迎する会なはずなんだけど上司に気をつかわないといけないので(ビール注ぐとかね)ちょっとつかれた。お酒飲めたら楽しいんだろうなあと思う。

 

まあいろいろと気付いたことはあるけれど、今のところ楽しく社会人生活を送っている。実家のありがたさもかみしめている。水曜22時(眠いけど)母と並んで「母になる」を観ている。時々猛烈に、大学生の時に住んでいた狭いワンルームのアパートが恋しくなることがある。終電逃して泊まりに来た友達がいたり、5人で雑魚寝したり、色々あったなあと思うことがある。もうあそこには住めないけれど、自分はここで生きていくしかないけれど、蒸発しないように、頑張っていけたらなあと思う。

もしも1つだけ、たった1つだけ

大学を卒業して実家に帰ってきた。引っ越すためにものをめちゃめちゃ捨てたつもりだったけど、必要最低限の大学4年間のおもいで達を18歳までの私が暮らしていた部屋に詰め込んだら、溢れかえった。スペースが足りなくて、実家に戻ってきてもとにかくものを捨てる毎日だった。卒業旅行も行ったし、卒業式にも出たし、謝恩会も出たし、内定先の研修にも参加した。いま、直前研修期間。座学がねむい。配属も決まったけど、それでもまだ自分が働く想像ができないのはなんでだろう。

 

帰ってきてから、4年間の私の暮らし方を母にめちゃくちゃ非難された。父は非難どころか呆れかえってただただ苦笑いといったようすだった。学校に行っている時間以外はバイトをするか、衣食住に関することをするか、ジャニーズを見るかの3つだった。それを4年間続けた。20歳になってから同級生がぼちぼちと結婚し始めたり、もう長く続いているところはきっとこのまま結婚するんだろうなとぼんやり思っていたけれど、22歳にもなると同棲とか出産とか、恋人がいないひとのほうが少ないみたいな状況になってしまった。

男の人が、ものすごく苦手だ。ジャニーズは大好き。自分の微々たる応援で彼らが楽しそうにしてくれたら、私も嬉しいし明日も頑張ろうと思える。ずっと、小学生の時からジャニーズに対する気持ちは変わらない。とおくにいる、かっこいい男の子たち。夢を見ている、その夢を叶えるために努力をしているかっこいい男の子たち。画面越しに見るだけで元気になれた。勇気をもらえた。それは、私が22歳になってジャニーズJr.の大半が年下になっても変わらないのだった。でも、同級生の男の子とか、後輩とか、先輩とか、周りにいる男の人のことはものすごく苦手だ。絶対にさわられたくないし、できれば話もしたくないし、私が言ったことを聞かないでほしいし、向こうが話してきたことも聞き入れたくなかった。接したくなかった。父とは22歳女子にしては仲がいいと思っているし一緒に出掛けたりもするけれど、男兄弟に対しては嫌な気持ちしか持っていない。もう何年もまともに会話していないと思う。

男の人と接する時間がムダだと思った。接しなくて済むように、女だけのバイト先を選んだし、男女で業務内容が分かれているバイトも経験した。部活も女ばかりがいるところを選んだ。そういえば私、大学受験のとき最初は女子大志望だったな。共学しか受からなかったけど…あの時もっと勉強していたら、あの女子大に受かってたのしい4年間だったかもしれない。もちろん、(極力男子を避けるような選択をしつつも)共学で過ごした4年間もたのしかったよ!

 

最近、内定者(男子もいる)でお酒を飲む機会があった。隣の席だった女の子が、ちょっと酔っぱらって、私の肩に寄っかかってきた。その時に、また新たなことに気付いてしまった。

私、たぶん人に触られるのが嫌いだ

お酒を飲んでちょっと身体が熱くなった同性を、気持ち悪いと思ってしまった。突っぱねなかっただけエライと自分を褒めたい。時々女性アイドルの握手会にも行くけれど、実は握手会もあまり好きではない。偶像として見ているかわいくてきれいな人たちと手と手を合わせることで、体温をもったヒトだと感じてしまうことが嫌だと、初めて握手会に行ったときに思った。その時のことを思い出した。たまたま手がぶつかってしまった時。ハイタッチ。コショコショ話をするときに耳に手を添えられること。息がかかること。学校の体育の授業で2人ペアで背中合わせになったりして身体をくっつけること。小さなときに、親と手を繋ぐこと。全部、全部嫌いだった。22年生きてきてようやくわかったことだった。

 

4年間、結婚は一生しないと思って、1人で生きていけるように訓練した。1人でいろんなところに行った。誰も誘わず、誰に報告することもなく、1人で1日を終えるのだ。それが、本当に充実していて誰にも縛られていなくて自分に合っていると気付くまで時間はかからなかった。1人で生きていくのだと思った。

母は、はやく孫を抱っこしたいという。とても、叶えてあげられそうにない。

底辺女子大生

私ほど浮いた話のない女子大生はいないんじゃないかと思うくらい、私は恋愛と無縁である。「もう長いこと彼氏いなくて」という次元の話ではない。「恋人いない=年齢」どころの話でもない。22歳にもなって、まともに恋をしたことがないのである。

好きな人ができたことが一度もない、と言えば噓になる。しかし、彼氏がほしいと思ったことは一度もない。幼稚園の時は近所に住んでいた男の子のことが好きだったし、中学生の時は周りの女友達が小学校時代はただのクラスメイトだった男の子と恋仲になっていく様子を見ていて、私にも気になる人ができた。当時めちゃくちゃ部活に打ち込んでいて休日がほぼ無かったので、休日も会いたいなあとか、疲れ果てた部活帰りに一緒に帰りたいなあなんてことは全く思いつかなかった。ただ、話してみたかった。気を許して話せる関係になりたかった、中学生でそんなピュアだったの?と自分でもビックリだが、本当にそれだけだった。結局彼とは3年間同じクラスになることもできないまま別々の高校に進学して、成人式の同窓会で少し話してからは一度も会っていない。

 

大学は共学だったが、そこで気付いたことは「同志は恋愛対象外」ということである。授業でグループワークをした男の子、部活の後輩や先輩、学科の男友達。周りに男の子はたくさんいたけれど、何か私と同じものを志している人のことは恋愛対象として見られないことに気付いた。そういえば、中学時代話してみたいと思っていた彼は部活も違えばクラスも3年間違ったし、高校も別のところに行った。共通項が少なかった。普通、共通点があるからこそ恋愛に発展するんじゃないかなあ…なんて自分でも不思議に思ったが、とにかく、そういうことらしい。

大学生になって、親の目が行き届かないところで一人暮らしを始めた。その生活ももうすぐ幕を閉じようとしているが、この4年間親を不安にさせるような行動はとらないように徹底してきた。全く遊ばなかったとは言えない。20歳を超えてからは居酒屋をはしごして終電で帰ったこともあった。でも、両親が家賃を払ってくれているアパートの部屋に男の子をあげたことは一度もないし、20歳を超えるまでは居酒屋に足を踏み入れなかった。たとえそれがクラス会や部活の打ち上げであったとしても、未成年のときに居酒屋には行きたくなかった。まあ、そのことを話したら親に逆に怒られて、「そういうのをノリが悪いっていうんだよ。そういうことしてると友達いなくなるよ」なんてお説教されたのだけれど…。周りの部屋の子は自由にのびのび暮らしている気がする。男の子の声もするし、夜中に自転車をとめて部屋に入る音だってする。でも、根がクソマジメな私にはそういうことはできなかった。

 

ジャニーズは小さいときからずっと好きだった。小学生の時に見ていた修二と彰のバックについていたちいさな男の子が好きだった。彼はもう事務所から姿を消してしまったけれど、その後好きになった安井くんや朝田くん…うーん、顔面の共通点が見いだせない。実際、ジャニーズの人を恋愛対象で見たことはない。朝田くんと現実で知り合えたとしてもきっと彼の車やバイクの話にはついていけないし、休日のたびにスノボに行かれたら「もう勝手にしたら」と言ってしまいそうだ(私は運動ができない)。ずっと底辺の人間だったので、安井くんほどのハイカーストな人とはもう生きる世界が違う。同じ教室にいても、交わることのないタイプの男の子だ。

いま好きな関西の子たちについて、現実にいたらいいなと思うことはよくある。バイト先に大晴くんや柊和くんがいたら、テスト期間に「テストやばいんすよ~~~」と焦っている様子を見たいし、平日にシフトが入っているときは制服でバイトに来るのを見て若いなあと思いたい。パソコンルームの印刷機の前で、プリントアウトしたものをぶちまけてしまった今江くんのプリントを拾ってあげたい。授業遅刻ギリギリだわ…と思ってエレベーターに乗り込んだら閉まる直前で乗ってきた康二くんがいて、遅刻ギリギリ勢でパンパンの中に無理やり入るもんだから距離が近くて困りたい。そんなことばかりを考えている。…お気づきだろうか。恋愛のシチュエーションが1つもない。妄想をしても、結局この程度のものしか思いつかないのである。

 

何気ない会話の中で、恋愛の話題が出たときは華麗にかわしてきた。というより、私がヲタクであることを知っている人が周りに多いので、あ~あんたはどうせジャニヲタだもんねみたいな感じで「好きな人とかいないの」等の会話をふられることがなかった。実際、ジャニヲタだから現実世界の男性を見る気が起きないというわけでもないのだが(ジャニーズはもちろん恋愛対象外なので)、とりあえず、話題をふられないことには感謝していた。

しかし最近、そんな私にも珍しく「芸能人ならどんな人がタイプ?」と聞いてきた人がいて、返答に困った。若手俳優は全く興味がないし、ドラマはジャニーズの人が出ていてなおかつ面白そうなものしか見ない。最近だと「レンタル救世主」と「カインとアベル」を見ていた。今クールは何も見ていないし、話題の「逃げ恥」も1秒も見なかったために恋ダンスというものが何なのかもよくわからない。恋ダンスという言葉だけは知っている。あと、テレビ番組はすべて録画で見てCMを飛ばしてしまうため、話題のCMにも疎い。「月曜から夜更かし」「アメトーク」「しゃべくり」等の人気バラエティもゲストが気になるジャニーズなら見る…と言った有様だ。アイドル以外に興味を持てるものがない。「付き合いたい」という意味での好きな人なんて22年間一度もできたことがないのだから、芸能人ならだれがタイプ?なんて聞かれても答えられるはずがないのだ。

 

大学に入った時、いままで恋人がいないことを話した時の友人たちの驚いた顔は忘れられないが、そこから早4年が経っても私は変わらないままだった。春からの新しい環境でもドン引きに近いような反応をされるのだろうなと思うと、恋人がほしい欲は全くないなんて言っていられないなあという気持にもなる。

う~ん…でもやっぱり、1人で色々行動するのが…好きだな……

この冬あったうれしかったこと

1、卒論を書き終えた

ゼミはあんまり好きじゃなくて、チャイムと同時にゼミ室に入って着席して、終わるとすぐに教室から出ていくような人間だった。飲み会も一回しか行かなかった。先生はやさしかったけどあんまり卒論の相談はしに行かなかった気がする。結論から言うと、卒論の相談はもっと早くからちゃんとやればよかった(笑)提出前日になっても半泣きで卒論書いてた。でもどうにか出した。卒論って4万字が普通だと思っていたんだけどそうでもないらしい。私の学科は4万だった。

 

2、なうぇすとに行った

横浜公演の後半に行った。レポはあんまり見ないで行った。朝田くんがいること、関ジュは誰がついているのかくらいしか確認しなかった。あんまり席は良くなかったけど、もし向こうから見えていたらいいなあとおもってうちわを持った。朝。一文字。ファンがいるってことが、伝わればいいなあと思った。私はマサイ族じゃないので、朝田くんの目線がこっちに向いていたかどうかまでは確認できなかった。朝田くんのニコニコ笑う姿が好きだ。今回のコンサートはデニムアイテムは身につけなかったけれど、星のイヤリングは付けた。

 

3、バイト先の高校1年生と仲良くなった

「4ヶ月しか働けません…」と言ったのにバイト採用してもらえて、秋から働いている。そこにジャニヲタがいた。高校1年生の16歳、関東Jr.担。元担がまさかの同じ人だった。6歳も年下の子と仲良くなれるなんて、思ってもいなかった。遊ぶ約束もした。もうすぐ辞めちゃうの寂しいですと言ってくれる。アルバイト、本当に楽しかったし勉強になった。みんなやさしくて居心地がよかった。私も寂しい。やめたくないな。

 

4、高1の時の同級生から急に連絡が来た

女の子です。ジャニヲタ。関東Jr.担。1ヶ月に1回ペースで会っています。この友人も、私が地元に帰るのを寂しいと言ってくれています。

 

5、クロスハートを観に行った

ブルーシアターは確かにすごいところにあった。のぼった。休憩時間はトイレに行かなかった。席を立たなかった。真後ろで某ジュニアくん達が見学していて落ち着かなかった。さかなクンのくだりのところで笑っている声が後ろから聞こえて、ソワソワしてしまった。自分と同い年のテラモロコンビが頑張っている姿を見ると、私も負けていられないと思ったりする。

 

6、三婆を観に行った

上京して初めて行った劇場は、新橋演舞場でした。約4年振りに行きました。花道を安井くんが自転車で駆け抜けていったのはさすがに笑いました。お客さんの反応が良くて、私もところどころ声を出して笑ってしまった。たのしい舞台だった。大竹しのぶさん、綺麗だったなあ。

 

7、大阪松竹座に初めて行った

初めて、行きました。ちいさな劇場だった。ファンが何度も足を運びたくなる理由が、分かった気がする。上の席だったけれど、朝田くんを見失ったのは「地獄の三部作」の時だけだった。でも、なんか、公演自体はすごく楽しかったしまた行きたいって思ったのに、劇場を包む空気は新参者には厳しかったかな。私は、劇場に入ってあんなにリラックスした状態で開演を待つことはできない。元々地方出身でコンサートに行くことに憧れていた中高生だったせいもあるかな。大学に入学して関東に出てきていろんな会場へ足を運んだけど、ファンのひとがあんなにもリラックスして、好きな人の姿を記憶にとどめようとしている姿を見たのは初めてだった。もっと…盛り上がるべきところは盛り上がってもいいんじゃないかなあなんて…思ったりも。

好きな人のために着飾る

コンサートに行って、綺麗なワンピースやふわふわのコート、くるんと巻かれた髪、メンバーカラーなのかな?と思うようなカーディガンを肩から掛けた女の人。そんなような、晴れの場にふさわしい服装をしてくる人たちを眺めることが、私は好きだ。もちろん私がそこに行く理由は「好きな男性アイドルがステージに立っているから」であって、ファンである女性たちを観に行くことが目的ではないのだが、ステージに立つ人を観に行くためにおしゃれをしているファンを眺めることも、私は嫌いじゃない。

 

私はいまいちパッとしない女だ。髪だって結ばないで済むように短く切っているし、色も真っ黒。そんなんだから当然ジャニヲタコスチュームとでも呼びたいようなワンピースや花柄は似合わない。立ちっぱなしになることを考えて、靴は低いヒールのパンプスか、スニーカー。持っているボトムは8割がパンツ。スカートはひざ丈もしくはひざ下のものしか持っていない。

最寄り駅から電車に乗るとき、私がいつも使っているトートバックの中にうちわが入っていることなんて、「なんでやねん!」と書かれたハリセンペンラが入っているなんて、誰も気が付かないだろう。手帳の中にジャニショの写真が仕込まれていることや、待ち受け画面をアイドルにしていること、はいているデニムが、応援している彼のメンバーカラーであるがゆえに私なりに気合いを入れてきた服装であることになんて、誰も気が付かないだろう。

 

自分にはできないやり方だからこそ、気合いを入れていると一目見て分かるような服装をしたファンを見ることが好きだ。もちろん身長がもともと165cmとか170cmとかある人がヒールをはいていたり、髪をもりもりにしていたら怒りたくもなる。けれど最近行ったコンサートでは、自分(身長160cm以下)よりもさらに小柄だなと思えるような女性たちが厚底の靴をはいて、新横浜駅から横浜アリーナまでとことこと歩いているのを見た。厚底をはいているのに、バレエシューズの私よりも背が低かった。今にも転びそうで、危なっかしいなあと思いつつもかわいいなあと思ってしまった。彼女たちが履いていた不安定な靴も、色違いではいていたメンバーカラーの靴下も、この日のために用意したのだと思ったら可愛く思えてしまった。

 

この日いったコンサートで、小瀧くんが、「おしゃれしてきた~?髪巻いてきた~?」とファンに問いかけていた。私は、とてもおしゃれしてきたとは言えないし、巻くような長さの髪も持っていないけれど、彼のこの発言がうれしくて、彼女たちが気合いを入れて来たことがアイドルにも伝わっていることがうれしくて、全力で「イェーイ!」と答えたのだった。

最年少、童顔、丸顔、ソロは無し。後列にいる貴方が好きで

自分が好きになるアイドルはだいたい、いわゆる「推され」ではなくて、これからファンが、自分が写真を買ったり雑誌のハガキに要望を出したり、感想メールをおくったりして動かないとオトナから推してもらえない…と思わせてくれるような子ばかりだった。だれがどう見ても美形な人より、自分で背の低さや雰囲気イケメンなことをネタにしたり、後列や端にいるような子が好きだった。まとめると、「最年少」「童顔」「丸顔」「ソロはもらえない」「立ち位置は後列や端」。

今応援したいなと思っている人はとにかく顔が綺麗で、実際に見るとその顔面偏差値の高さに驚くような男の子だ。朝田淳弥くん。背はね、あんまり高くなくて、小柄なほうだけれども(ただし彼の周りにいるひとたちも皆同じ背丈なので、あまり小柄なことがバレない)、涼しげなきりっとした目元と、笑うとくしゃっとなるその表情のギャップがとても好きだ。

朝田くんも、8人の中では推されているとは決して言えなくて、真ん中にいるわけじゃなくて。そんな彼が今回のクリパでソロパートがあると知ったファンのツイートはとにかく熱かった。最近では体育会TVで足の速さを生かして東京でお仕事したりもして(名前テロップも出なければ、走っているところも映らなかったけどね)、個人でのお仕事も増えてきてうれしいなあと思っている。

 

ただ、これまでとの決定的な違いは、彼はどう見てもイケメンであるということである。これまで私が好きだったのは、10人に聞いたら3人は「イケメンとは言えない」とバッサリ意見を言ってくるような、好みが分かれるタイプの男の子だった。でも朝田くんは違う。誰がどうみても美形で、お顔の整った男の子だ。好きか、好きじゃないかは別にして、彼のことをイケメンじゃないという人はいないんじゃないかと思う。

そんな顔面偏差値を持った男の子を好きになるのは初めてで、20歳を過ぎてから突然これまでとアイドルの好みが変化したことに自分でも驚いている。以前好きだった人の時は、毎月発売されるアイドル雑誌を見て写りが良いものを1冊だけ買っていた。前半の3誌にも、後半の2誌にも、テレビ誌にも割と頻繁に出る人だったので、その多くの媒体から厳選しなければならなかった。けど、朝田くんは、関西の子は毎月アイドル誌に載れる保証は全くなくて、毎月誰が載るかヒヤヒヤして、ハガキもきちんと書くようになった。テレビ誌に載ったときなんか嬉しくて、関西版を本屋さんで注文して取り寄せてもらう。しかも、そのすべての写りが良いのだ。ボツ写真なんてないんじゃないか?カメラマンさんも毎月どれを誌面に載せるか悩んでいるんじゃないか?と本気で思っている。

 

顔が綺麗な男の子はジャニーズにはたくさんいて、顔が綺麗なだけでは推してもらえない。足が速い子もたくさんいるし、朝田くんは足の速さでは1番じゃない。何ならば、朝田くんが1番になれるかな?そんなことを考えている毎日である。

なぜ足の速い男の子はモテるのか

人生で初めての「徒競走」の記憶は、幼稚園の時だ。私は小さいときから足が遅くて、幼稚園の3年間はずっとビリだった。年長の時はただの徒競走ではなくパン食い競争だったけど、それでもビリだった。

小学生になってからは、短距離走か長距離走か選べることになっていて、よほど体力に自信のある子以外は短距離走を選択していた。短距離走を選択した子は同じくらいの速さで走る子の組合せで競うことになっていて(先生がタイムを見て決めていたらしい。お疲れ様です…としか言えない)、私は女子の遅くも速くもない子達と、男子の中では遅い方に入る子達の合わせて6人くらいで走った。小学年は50m、中学年は80m、高学年は100m走で、確か80m走ったときに一度だけ1位を取った。学年選抜リレーに選ばれたことなんてもちろんなくて、それはその後中学高校に進んでも同じだった。

 

私の兄は小さいときからずっと足が速くて、小学1年生の時から高校3年生まで学年選抜リレーから漏れたことはなく、なおかつ小学校高学年の時は長距離走を選択してそこでも1位を取り、リレーのアンカーも務め、中学と高校もその調子で、体力テストでも毎年A評価という運動神経抜群なひとで、まあ、モテていた。運動ができる男の子はだいたいモテる。

女子にとって「足が速い」ことはモテる要素の一つにはならない。「活発で元気な子」の具体例として足が速い、運動神経抜群、外でバドミントンとかも楽しくやってくれる、インドアじゃなくてアウトドア派…みたいな感じで挙げられるくらいだ。でも、男子の場合、特に小学生くらいだと足が速いことはモテる要素の一つになっていた気がする。普段から休み時間にサッカーやドッヂボールをしているような子がものすごいスピードで走っていたら「やっぱりかっこいい」と思うのは当然だし、普段は勉強もできて頭の良い子がビュンっと駆け抜けていったら「え、かっこいいところあるじゃん」と思うだろう。中学高校にあがっても、大人になっても、遅いよりかは速い方がいい、運動ができないよりはできる方が良い、と考える人は多い。

 

先日、えびチャンズーに関西ジャニーズJr.から何人かが出演した。最終対決がリレー対決で、「100m12秒台の瞬足が2人」というナレーションが入ったときに、1人目は体育会TVの収録に参加することが情報局の番組協力メールで判明していた古謝くんでほぼ確定。もう1人は、男バスだった恭平くんか、小柄ですばしっこそうな末澤くんかな…?と勝手に思っていた。あ、私は朝田くんのファンです。はい。でも、絶対朝田くんではないだろうな!ハハ!くらいに思っていた。なんとなく速くはなさそう、体力テストだとBくらい?なんて思っていた。しかし、その、100m12秒台で走る一人が朝田くんだったのである。

見た感じで速いな~と思ったのは末澤くん、朝田くん、古謝くんの3人で、100m12秒台と説明があった朝田くん以外の2人のどちらがより瞬足なのか、全然わからなかった。陸上部にでも入っていれば中学生になってからもタイムが縮まることはあるけれど、そうでなければ、幼少期から足が速かった可能性の方が高い。ということは、3人とも私の兄のようにリレーの選手やったりしてモテたんだろうな…と。

 

朝田くん、遅そう…とか思ってごめんなさい。速かったです。びっくりしました。

えびチャンズーの放送を見て思ったことはただ一つ。関西ジャニーズJr.全員でシャトルランやってください。(むり)